コロナ禍で皆が疲れ気味ですが、保育士さん対象として
メンタルヘルス、自分自身の捉え方のクセや、日頃感じていることを共有する時間をつくり
セミナーを実施させていただきました。
一番多いストレスが人間関係といわれますが、保育士さんも同じです。
対象は同僚や親御さんとの関わり、あるいは児童相談所との連携がうまくいかず
イライラしたりもあるそうです。
命を預かる仕事、責任重大
でも保育士さんも”神”ではなく人間です。
預けるほうは何でもしてくれるという認識もありますよね。
当たり前ですが、その前に家庭での基本的なしつけももちろん大切です。
子どもが熱をだす 熱や病気にかかりながら大きくなっていきますよね。
その中で、赤ちゃんに平気で解熱剤を飲ませて預ける母親や、
昨夜熱があったけど今朝ないから連れてきた…ということは日常茶飯事らしいです。
本当にぞっとします。その前にそれでも出勤しないといけない企業にもぞっとします。
ストレス抱える保育士さんや、幼稚園の先生の悩みに寄り添いたいと思いました。
そして、育休や介護とかありますが、その前に全社員が育児ではどのようなことが起こるのか、赤ちゃんを連れて行動するにはどのような課題があるのか、また介護で抱えなくてはならないことはどのようなことが起きてくるのか…様々なことをまずは啓蒙することが必要だと感じました。
子どもを持つ前に、自分に子どもがいてもいなくてもその状況で何がおこるのか、まずは
”知る”ことがとても重要なんではないかと。
その啓蒙をすること、私もしていきたいと思います。
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